さとえ学園小学校
山中 昭岳 先生
登壇後記
実践を発表する機会をもつということは、他へ実践を広めるという意味が大きいと思います。しかし、発表する側からすると、"アウトプットありき"を意識した実践は、常に他者へ伝えるために自らの手だてやしかけを価値付けながらすすめていくことになります。
つまり、自らの実践に対して多面的な視点で再考することとなり、一番の批判者ともなり得ます。さらに今回は他の実践者の実践を知る機会ともなり、自分と同じところ、自分が気付かなかったところを発見でき、次の実践への活力ともなりました。本セミナーで発表させていただくことで、より自分の実践を高められる、そんな場となりました。もっと多くの先生たちの発表の場となるセミナーへと発展することを願っております。