今回のセミナーはいつものように大勢の前で一方的に話すという形ではなく、発表内容ごとに聴衆が移動してきて、少ない人数だが反応を肌で感じながら発表できました。私はお話をする立場でしたが、私自身も聞きに行きたいブースがあり、そういう点では短時間でいろんなブースの発表を自分で選択して聞くことができる贅沢なプログラムであったと思います。このような形での発表となるなら、実物を用意したり、簡単なアクティビティなら一緒にやったりしながら、より一層聴衆と一体化した発表の形ができるのではないかと新たな可能性を感じました。