模擬授業
2つの会場に分かれて、模擬授業を行っていただきました。
令和時代に求められる『新教科』をすいせんしよう
放送大学大学院 (前金沢市立大徳小学校教諭) 山口 眞希 先生
学年/教科 | 小学校/国語 |
キーワード | 情報を整理・選択・分析 |
本時の目標 | 推薦する理由を明確にし、話の構成や伝え方を工夫しながら推薦することができる |
使用ソフト・ アプリケーション |
プレゼンや新聞などを作成できる キューブきっず |
- ①文章例を読み比べ、アナライザー※1を使って個の意見を全体に可視化・共有
- ②説得力のある推薦文について全体で意見交換し、共通認識を持つ
- ③『新教科』を提案するため、聞き手が納得できるような情報をグループで収集し、思考ツールで整理
- ④<キューブきっず>タブレットモードを使って新教科をプレゼン
月の見え方
岩美町立岩美中学校 岩﨑 有朋 先生
学年/教科 | 中学3年/理科 |
キーワード | 情報を組み合わせる |
本時の目標 | ある特徴的な半月の形について地球、月、太陽の位置関係を関連付けて説明できる |
使用ソフト・ アプリケーション |
画像や動画を配置してレポートを作成できる E-REPORT COMP |
- ①ジグソー型の学習※2を行う意味を理解する
- ②専門家チームに分かれ、iPadとアプリを使って議論し、理解を深める
- ③ホームに戻って説明し合った後、学んだことを融合し、新たな課題に挑戦
- ④受講者に対して、情報を分割・統合して考えること、教科書の情報をヒントに課題設定することなどについて伝えられた
※1 | キューブきっずに新しく搭載された授業支援機能のひとつ。先生の質問に対する、児童・生徒の回答が集計できる。 |
※2 | 協働学習の場面でよく使われる学習方法のひとつ。今回は3〜6人×5グループほどで行われた。 |